【個人用/実印】彩樺18㎜
商品番号:k_sai18
【個人用/実印】彩樺18㎜(彫刻6文字まで)
こちらのご印鑑(18mm)の彫刻可能文字数は6文字です
実印のサイズについて詳しくは>>個人用ご実印についてのページをご参照くださいませ
彩樺(さいか)とは
資源の枯渇を避けるために、寒冷地(北海道、東北など)に豊富にあるバーチ材(真樺)をフェノールレジンと呼ばれる樹脂を使い、高圧をかけて加熱処理して作られる木製印材のことです。一般の木材と比べて、硬度に優れ、キメも細かいので印材に向いています。カラーもレッド、グレーからお選びいただけます。
このバーチ材(マカバ、サクラ、カバザクラとも呼ばれる)はヒノキ材と同程度の硬さで、広葉樹の中でもそこそこの硬度があります。また、均等で緻密な木肌をもち、反りなどの狂いが少ないというのが特徴がです。さらに、粘りや強度もあり、磨耗にも強く、磨くだけで艶もでるため、床材や家具材、建築内装材としても多く使われています。
マカバは北海道などでは「広葉樹の女王」と呼ばれる事もある木で、その外観は気品に溢れています。
印影について
字体は、印相体、篆(てん)書体、隷(れい)書体、行書体、古印(こいん)体、楷書体の6種類よりお選びいただけます。
漢字・ひらがな・カタカナ・英字のそれぞれの印影作成見本は下記からご確認下さいませ
実印は重要な契約の際に本人の証明として使用するため、偽造されにくい書体でお作りするのがいいでしょう。可読性の低い「印相体」や「篆書体」がお勧めです。
文字の配置について
実印において、男性の場合は”フルネーム”で「縦彫り」、女性の場合は”下のお名前のみ”で「横彫り」(捺印時に右から左に読めるように彫刻致します。)が一般的です。
女性の方は結婚後に苗字が変わるためです。ですので、既婚の女性の方はフルネームの「縦彫り」でもいいかと思います。