職印|丸印

職印とは

職印(資格印・先生印)は、士業と呼ばれるような有資格者や、肩書きをお持ちの職業の方のための、職名の入った個人名の印鑑です。 弁護士、公認会計士、税理士、司法書士、行政書士、弁理士、一級建築士等の資格をお持ちの方のためのご印鑑となります。 弁護士・行政書士・司法書士の方は、所属団体への職印の登録が必要であり、職印を必ず作成します。一方、公認会計士などその他の士業の方は、職印は必須ではありませんが、職務の便宜上、作る方が多くなります。詳細は各単位会にご確認下さい。

職印(丸印)について

契約書など重要な書類に押す印鑑は丸印が用いられます。 請求書・領収書など日常業務で用いる印鑑は角印となります。

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各士業の印面について

一般的に、縦書きでのご作成となります。右に姓、中に資格名、左に名を入れるのが一般的です。
お名前の文字数によっては「之印」「印」等の文字でバランスを整えさせて頂きます。

職印・書体見本
職印・各士業印影見本
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印材をお選びください

黒水牛などの角・牙系の印材は、粘りがあって丈夫であり、朱肉に馴染みやすく、きれいな印影を捺すことができます。実印・銀行印などの重要印向きです。

比較的安価に手に入れることが出来ますので人気がありますが、繰り返し使用する認め印や永年使用予定の重要印には不向きです。

真樺とフェノールレジンという樹脂を高圧加熱処理をして作られた、いま注目の地球環境を重視して作られたエコ印材です。圧縮している分、一般の木材と比べて硬度に優れ、木目も綺麗な事から人気の印材です。

高級家具などに使用されており、美しい木目で、特に女性から人気のある印材です。天然木に近い素材ですが、耐久性が高く、歪みの少ない材質です。

オランダ水牛とは、白水牛とも呼ばれる印鑑の素材です。粘りがあり大変硬く、耐久性の面では 黒水牛を凌ぐと言われています。実印・銀行印などの重要印向きです。

象牙は様々な印材の中でも最も朱肉のなじみが良く、鮮明な印影が得られる最高級の印材です。その高級感は重要な場面での使用が最も多い実印においては、最高の印材といえるでしょう。また、象牙は「森の真珠」と云われ、縁起物として好まれる品です。乾燥やひび割れにも強く、印材の中でも最高峰と言われています。表面の光沢も年月を重ねて使えば使うほど増していきます。
尚、象牙製品は、ワシントン条約によって輸入が規制されています。当店では、象牙の印鑑販売届出制の実施と立入検査等にもきちんと対処しております。また、各取扱店毎に認定事業者番号が義務付けされています。当店の番号は下記の通りでございます。
-当店の事業者番-
環境省・経済産業省認定事業者番号
特定国際種事業者番号S-5-27-00629

     象牙に関しましてはより丁寧な加工をさせて頂いておりますのと、在庫数にも限りがございますため
     在庫がない場合お仕上げまで7営業日~14営業日頂く場合がございます。
     お急ぎのところ申し訳ございませんが、あらかじめご了承をお願い致します。